23. 愛知県  (県庁所在地:名古屋市/面積:27位/区市町村数:54)

愛西市
(あいさいし)

2005年に佐屋町・立田村・八開村・佐織町が合併して誕生した同市。蓮根の生産で全国有数の規模を誇っており蓮の花が市の花に制定されています。合併後のマンホールは旧佐織町のデザインに新しい市章を追加したものを使用しています。


愛西市1
(旧:佐織町)

愛西市2
(旧:佐屋町)

愛西市3
(旧:立田村)

阿久比町
(あぐいちょう)

知多半島の中央部に位置する同町はホタルの町として保護活動を行っており、町の花「梅の花」とともに、マンホールのデザインに採用されています。ちなみに同町と隣の半田市の境に流れる矢勝川は「ごんぎつね」舞台のモデルとされています。


阿久比町1

阿久比町2

あま市
(あまし)

2010年に七宝町・美和町・甚目寺町が合併し誕生した市で、近年は名古屋市のベッドタウンとして発展しています。

尾張四観音の一つ、「甚目寺観音」での節分会や旧七宝町の七宝焼きが有名。


あま市1
(旧:美和町)

あま市2
(旧:甚目寺町)

安城市
(あんじょうし)

明治時代に開通した明治用水により大規模な開墾が行われ、「日本デンマーク」と呼ばれていた同市。現在は国道1号、新幹線や東海道線・名鉄名古屋線といった交通網が充実し、大企業の進出や住宅団地の建設等、都市化が進んでいます。


安城市1

安城市2

一宮市
(いちのみやし)

県北西部に位置する同市。
織物のまちとして栄え、2005年に旧一宮市・尾西市・木曽川町が合併し現在に至っています。
マンホールは市の花「キキョウ」や市の一大イベント「一宮七夕まつり」等をデザインしています。


一宮市1

一宮市2

一宮市3

一宮市4

一宮市5
(旧:木曽川町)

稲沢市
(いなざわし)

日本三大奇祭に数えられる「国府宮はだか祭」が知られる同市。「ぎんなん」の生産量で日本一を誇っています。
マンホールですが、2005年の市町合併後に誕生した市のマスコット「いなッピー」をデザインした蓋が2011年より登場しています。


稲沢市1

稲沢市2

稲沢市3

稲沢市4

稲沢市5

稲沢市6

稲沢市7
(旧:祖父江町)

犬山市
(いぬやまし)

県の最北端に位置する同市。「尾張の小京都」と称される歴史ある都市で、国宝「犬山城」で有名です。

マンホールは、市のシンボル犬山城に木曽川の鵜飼いの風景をデザインしています。


犬山市

大府市
(おおぶし)

知多半島の北端に位置し、名古屋市に隣接している同市。特産物には「伊勢芋(同市では【木の山芋】と呼称)」があり、県内一の生産量を誇っています。

マンホールは市の花「クチナシ」をデザインしています。


大府市

岡崎市
(おかざきし)

市の非公式キャラ「オカザえもん」で市名を知った人も結構いるかと思いますが、「八丁味噌」の産地としても有名な所です。
マンホールは、徳川家康の生地でもある「岡崎城」と市の木「三河黒松」をデザインしています。


岡崎市1

岡崎市2

岡崎市3

岡崎市4

蟹江町
(かにえちょう)

町の全域が海抜0メートル地帯の同町。昔は一面海に囲まれた土地で、多くのカニが生息したことから「蟹江」と呼ばれるようになったとか。
マンホールは、「カニ」町の木「キンモクセイ」町の花「花菖蒲」町の鳥「ヨシキリ」をデザインしています。


蟹江町

蒲郡市
(がまごおりし)

全国的には「蒲郡競艇」や「ラグーナテンボス(ラグーナ蒲郡)」が有名な同市。

マンホールは、三河湾に浮かぶ「竹島」やマリンスポーツの振興に力を入れてる同市らしく「ヨット」等をデザインしています。


蒲郡市1

蒲郡市2

刈谷市
(かりやし)

県のほぼ中央に位置する同市にはトヨタグループ主要企業の本社・工場が集まっており、国内有数の自動車工業都市となっています。

マンホールは、町の花「カキツバタ」をデザインしています。


刈谷市1

刈谷市2

幸田町
(こうたちょう)

県中南部に位置する同町。
多くの工業団地があり、自動車関連を中心に製造業が盛んなのですが、「筆柿」の産地でも有名で、全国生産量の約95%を同町が占めています。

マンホールは、町の花「椿」をデザインしています。


幸田町

新城市
(しんしろし)

2005年に旧新城市・鳳来町・作手村の合併により誕生した同市。桜・紅葉が美しく「桜淵公園」は県内屈指の景勝地となっています。

マンホールは、市の木「山桜」をデザインしています。


新城市1

新城市2

新城市3

新城市4

高浜市
(たかはまし)

同市で産出される粘土から製造される「三州瓦」が有名で、日本最大の生産量を誇っています。
マンホールは、三州瓦と鬼瓦・市の花「菊」や、疾走する馬に飛びつき人馬一体となって駆ける祭事「おまんと祭」をデザインしています。


高浜市1

高浜市2

武豊町
(たけとよちょう)

知多半島の東側中央部に位置する同町は「浦島太郎伝説の町」を謳っており、町内には竜宮神社や浦島橋といったゆかりの場所がいくつかあります。

マンホールは町の花「サザンカ」をデザインしています。


武豊町1

田原市
(たはらし)

渥美半島に位置する同市は、2003年に旧田原町と赤羽根町が合併し誕生。2年後に渥美町が加わって現在に至っています。黒潮の影響で温暖な為、農業産出額では全国市町村の第1位との事。自転車でR42号を走った時、肥料の匂いがすごかったです。(笑)


田原市1
(旧:赤羽根町)

田原市2

知立市
(ちりゅうし)

県のほぼ中央に位置する同市は、東海道39番目の宿場町「池鯉鮒宿(ちりゅう※歴史的仮名遣いでは【ちりふ】)として栄え、馬市で有名だったとの事。
マンホールは市の花「カキツバタ」と馬(馬市?)をデザインしています。


知立市1

知立市2

知立市3

津島市
(つしまし)

県西部に位置する同市。
かつては「藤浪の里」といわれた程の藤の名所で、現在でも「尾張津島藤まつり」が有名。また、毎年7月に行われる「尾張津島天王祭」も日本三大川まつりとして知られ、藤まつりとともに、マンホールにデザインされています。


津島市

東郷町
(とうごうちょう)

名古屋市と豊田市の間に位置し、住宅地開発を中心に発展しています。また、国際招待ゴルフ「中日クラウンズ」が開催される名門ゴルフコース「名古屋ゴルフ倶楽部・和合コース」を擁する事でも知られています。マンホールは町の花「アヤメ」をデザイン。


東郷町

豊明市
(とよあけし)

「桶狭間古戦場」や「JRA中京競馬場」が有名な同市。
両方とも駅からすぐ近くの場所にある為、気軽に訪ねることが出来ます。
マンホールは、市の花「ひまわり」と市の木「ケヤキ」、桶狭間の合戦をイメージしたデザインとなっています。


豊明市1

豊明市2

豊川市
(とよかわし)

豊川稲荷の門前町から発展した同市。最近では2013年に開催されたB1グランプリの会場として、その名称が知られたかと思います。

2006年から3度に渡った編入合併により、県内7位の人口を有する都市となりました。


豊川市1

豊川市2

豊川市3

豊川市4
(旧:一宮町)

豊川市5
(旧:一宮町)

豊川市6
(旧:音羽町)

豊川市7
(旧:御津町)

豊田市
(とよたし)

トヨタ自動車のお膝元。
トヨタ創業前は「挙母(ころも)市」として市制を敷いていましたが、後に名称変更されました。
マンホールは市の花「ひまわり」と市の水道マスコットキャラ「ぴっちゃん」をデザインしています。


豊田市1

豊田市2

豊田市3

豊田市4

豊橋市
(とよはしし)

県南東部に位置する同市は、自動車の輸出入台数・金額ともに全国第一位を誇る「三河港」が有名で、マンホールにも描かれています。


豊橋市1

豊橋市2

豊橋市3

豊橋市4

豊橋市5

豊橋市6

豊橋市7

名古屋市
(なごやし)

全国第3位の人口を有する説明不要な政令指定都市。

マンホールは同市上下水道局のイメージキャラ「アメンボ」、「名古屋城」に「金鯱」をデザインしています。


名古屋市1

名古屋市2

名古屋市3

名古屋市4

西尾市
(にしおし)

知多湾に流れ込む矢作川流域の南端に位置する同市。
2011年に一色町・吉良町・幡豆町を編入して現在に至っています。

特産品の抹茶は全国有数の生産量を誇っています。


西尾市1

西尾市2
(旧:幡豆町)

西尾市3
(旧:吉良町)

日進市
(にっしんし)

県のほぼ中央に位置する同市には大学等が数多く立地し、学園都市としての顔を持っています。

マンホールは、市の花「アジサイ」と「岩崎城」をデザインしています。


日進市1

日進市2

半田市
(はんだし)

知多半島における行政の中心として位置づけられている同市。5年に1度行われる有名行事「はんだ山車まつり」では50万人もの人出を集めています。マンホールは「みずすまし」と市の木「黒松」、市の花「サツキ」をデザインしています。


半田市1

半田市2

碧南市
(へきなんし)

矢作川河口域に位置する同市は市域の大半が埋立地からなっています。

マンホールは市の花「花しょうぶ」と「カモメ」をデザインしています。


碧南市

南知多町
(みなみちょたちょう)

知多半島の最南端に位置する同町のデザインマンホールは師崎(もろざき)港から船で10分の日間賀島(ひまかじま)でお目にかかれます。
同島は「タコとフグの島」という観光PRを行っており、マンホールのデザインもタコとフグの2種類があります。


南知多町1

南知多町2

みよし市
(みよしし)

2005年の国勢調査で人口5万人を超えたことから2010年より、市制を施行して「三好町」から「みよし市」となった同市。

マンホールは、市の花「サツキ」をデザインしています。


みよし市

弥富市
(やとみし)

2006年に弥富町と十四山村が合併して誕生した同市。

文鳥と金魚(弥富金魚)の人工繁殖が有名。全身が白の「ハクブンチョウ」発祥の地となっており、市の花「桜」と弥富金魚とともにマンホールの図柄にもなっています。


弥富市1

弥富市2
(旧:十四山村)

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