阿見町
(あみまち)
県南部に位置し、霞ヶ浦の南に面している同町は、関東圏で最も人口の多い町です。
マンホールは、町の木・花・鳥である、桜・菊・ウグイスをデザインしています。
石岡市
(いしおかし)
県のほぼ中央に位置する同市は、2005年に旧石岡市と八郷町が合併し誕生しました。
古くは常陸国の国府が置かれたこともあり、関東地方で2番目の規模の古墳の他、色々な史跡があることから、県より歴史の里に指定されています。
潮来市
(いたこし)
県南東部に位置する同市は、霞ヶ浦や北浦などに面した水郷として有名で、水郷潮来あやめ園や十二橋めぐりなど水郷ならではの観光名所を有しています。
マンホールは、市の花「あやめ」をデザインしています。
稲敷市
(いなしきし)
2005年に新利根町・江戸崎町・桜川村・東町が合併して誕生しました。
県南部に位置し、霞ヶ浦・利根川・新利根川・小野川などの水辺環境に恵まれており、農業の他、釣りやウォータースポーツなどが盛んです。
茨城町
(いばらきまち)
県のほぼ中央部、水戸市の南側に位置している同町。
町の東側にある汽水湖「涸沼」は国内29位の面積を有しています。
マンホールは、町の木・花・鳥である、梅・桜・ウグイスをデザインしています。
牛久市
(うしくし)
世界最大の大きさを誇る「牛久大仏」で有名な同市。
マンホールは観光協会マスコットの「キューちゃん」。
何故河童?と思いましたが、河童の絵で知られる日本画家の小川芋銭が隠棲してたところからきてるみたいですね。
大洗町
(おおあらいまち)
某戦車アニメでアニメファンの間で一躍有名になった町です。
マンホールは同町のシンボル「ツツジ」「松」「カモメ」をデザインしたものになっています。
小美玉市
(おみたまし)
小川町・美野里町・玉里村の合併で誕生した市で、3町村の頭文字を合わせた市名になっています。3町村とも独自のデザインマンホールを使用していましたが、合併後は同市の3つのシンボルをデザインした新しいマンホールが登場しています。
笠間市
(かさまし)
県中央部に位置する同市は、古くから「笠間稲荷神社」の門前町として、また「笠間城」の城下町として栄えてきました。2006年に友部町・岩間町と新設合併し、新しく設定された市の花木鳥が合併後に設置されたマンホールのデザインになっています。
鹿嶋市
(かしまし)
鹿島神宮やサッカーチームで有名な同市。マンホールは市の花「ハマナス」、市の木「松」、市の鳥「キジ」のすべてが盛り込まれたデザインになってます。集落排水蓋は北浦に架かる「神宮橋」をデザイン。全長は900m近くあり、かなり長い橋です。
かすみがうら市
(かすみがうらし)
国内第2位の面積を誇る「霞ヶ浦」に挟まれたような形に位置する同市は、2005年に霞ヶ浦町と千代田町が合併し誕生しました。
マンホールは旧霞ヶ浦町のもので、「霞ヶ浦」に「帆前船」、「筑波山」、「あじさい」をデザインしています。
神栖市
(かみすし)
2005年に神栖町に波崎町が編入され誕生した同市。
県の最東南端に位置し、市の南側は利根川を経て千葉県の銚子市に接しています。
マンホールは、市内にある港公園のシンボルである展望台と鹿島臨海工業地帯の景色をデザインしています。
河内町
(かわちまち)
県の南端、利根川と新利根川に挟まれた場所に位置する同町は、町の全域が山林のない平地で、総面積の半分を田んぼが占めています。
マンホールは町の花「あじさい」をデザインしています。
北茨城市
(きたいばらきし)
茨城県の最北端に位置する同市。あんこうの本場とあって、港にあるマンホールにはあんこうがデザインされています。もう1つは平潟港の近くにある「五浦六角堂」。震災の津波で流失してしまいましたが、2012年に再建されています。
古河市
(こがし)
県の南西部に位置する同市。
2005年に旧古河市と総和町、三和町が合併し誕生しました。
同市は、古くは「万葉集」にその名前が出てくるなど、すでに奈良時代から渡良瀬川の渡し場として賑わっていたようです。
境町
(さかいまち)
かつては、下総国(現:千葉県野田市)の関宿藩に属し、対岸の城下町として利根川の水運を活かして発展した同町。
マンホールは「筑波山」をバックに「利根川」と町の花「カンナ」をデザインしています。
桜川市
(さくらがわし)
2005年に岩瀬町・真壁町・大和村の2町1村が合併して誕生した同市。
合併後の市名は旧岩瀬町を源流として旧大和村から旧真壁町を流れる「桜川」から来ています。
下妻市
(しもつまし)
県西部に位置する同市。レースファンには筑波サーキットで有名ですね。2006年に千代川村を編入し現在に至っています。マンホールは、全国でも珍しい全長395mのY字橋「砂沼大橋」が架かっている砂沼広域公園の風景をデザインしています。
常総市
(じょうそうし)
2006年に水海道市が石下町を編入した際に市名を改称し誕生しました。
ちなみに「うまい棒」でおなじみののリスカ(株)の本社があったりします。
マンホールは、市の木・花・鳥の樫・桜・ウグイスをデザインしています。
城里町
(しろさとまち)
2005年に常北町・桂村・七会村が合併して誕生した同町。
新しい町名は、同町が水戸城の北に位置し、昔から「城北地区」と呼ばれていたのと、1町2村に「ふれあいの里」「うぐいすの里」「山びこの郷」があった事から命名されました。
大子町
(だいごまち)
日本三大名瀑の一つ「袋田の滝」が有名な同町。紅葉シーズンの景色もいいのですが、冬の凍結した滝もなかなかのものです。(メチャ寒いですけど...)
マンホールは久慈川を流れる鮎をデザインしています。
高萩市
(たかはぎし)
県北東部に位置する同市。
市域の85%が山林原野島で、
なかでも花貫渓谷は紅葉の名所で知られており、汐見滝吊り橋の紅葉のトンネルはからの紅葉は必見です。
所マンホールは、市の木・花・鳥の松・萩・キジをデザインしています。
筑西市
(ちくせいし)
県西部に位置する同市は、2005年に下館市・関城町・明野町・協和町が合併し誕生しました。
市の中心部は鉄道・幹線道路とも東西南北のクロスポイントとなっており、北へ向かう真岡鉄道は関東圏では数少ないSLに乗車できる路線です。
つくば市
(つくばし)
国内最大の学術都市である同市には、筑波大学やJAXAなど様々な研究教育機関や企業等が立地しています。
マンホールも研究学園都市らしく、筑波山をバックにスペースシャトルと惑星がデザインされています。
つくばみらい市
(つくばみらいし)
2006年に伊奈町と谷和原村が合併し誕生。
この2町村は合併前より共同で下水道組合を組織しており、マンホールのデザインも互いの木・花・鳥が描かれています。ちなみに現在の市の木・花・鳥は桜・菜の花・ヒバリとなっています。
土浦市
(つちうらし)
県南部に位置。
同市で毎年10月に開催される「土浦全国花火競技大会」は大正14年から続く伝統ある大会で、日本三大花火大会として有名です。
マンホールは、筑波山を背景に、霞ヶ浦と帆前船がデザインされています。
東海村
(とうかいむら)
現在茨城県で2つしかない村の1つ。日本最初の原子炉が設置された所として有名ですね。
マンホールは村の木「黒松」をデザインしています。
利根町
(とねまち)
県南部に位置し、利根川を挟んで千葉県と接しています。
マンホールは、千葉県我孫子市側と結ぶ「栄橋」に町の木「桜」と町の鳥「ヨシキリ」をデザインしています。
取手市
(とりでし)
市域の中央部を通る水戸街道(R6号)により古くは宿場町だった同市。1970年~1980年にかけて東京都心のベッドタウンとして人口が大きく増加しましたが、都心回帰が進んだ現在では減少傾向を見せています。マンホールは、桜・藤・菜の花をデザイン。
那珂市
(なかし)
県中央よりやや北に位置する同市は、2005年に瓜連町と那珂町が合併して誕生しました。マンホールのデザインはすべて合併前のもので、旧那珂町は町の花「ヒマワリ」と町の鳥「キジ」、旧瓜連町は町の木・花「八重桜」となっています。
行方市
(なめがたし)
県南東部、霞ヶ浦と北浦に挟まれる形で位置する同市は、2005年に麻生町・北浦町・玉造町が合併し誕生しました。マンホールは、旧玉造町は「霞ヶ浦大橋」と「霞ヶ浦ふれあいランド」、旧麻生町は「霞ヶ浦」に「鯉」がデザインされています。
板東市
(ばんどうし)
2005年に岩井市と猿島町が合併して誕生した同市。
平将門ゆかりの地との事で、毎年11月には「将門まつり」が行われています。
マンホールには、市内の風景をバックに、市の木・花・鳥である、ケヤキ・茶の花・ウグイスが描かれています。
日立市
(ひたちし)
県北東部に位置する同市は、総合電機メーカー・日立製作所の創業の地として知られています。
マンホールは、市章を中心に輪をつなげたようなデザインの他、市の花「桜」をデザインしたものがあります。
常陸太田市
(ひたちおおたし)
2004年に金砂郷町・水府村・里美村が常陸太田市に編入となった事から、茨城県で最大の面積をもつ自治体となりました。同市は「常陸秋そば」の発祥地としても知られており、新そばの時期には全国のそば処が集まるイベントが開催されます。
常陸大宮市
(ひたちおおみやし)
2004年に御前山村・山方町・美和村・緒川村が大宮町に編入したと同時に市制を施行し、常陸大宮市に。
2町3村が合併しただけあり、市の面積は県内で常陸太田市に次いで2番目の規模を誇っています。
ひたちなか市
(ひたちなかし)
茨城県で第4位の人口を有している同市。市内には「国営ひたち海浜公園」があり、花の名所として知られており、シーズンにはたくさんの観光客が訪れます。マンホールは、市の木・花・鳥である、イチョウ・浜菊・ウグイスがデザインされています。
鉾田市
(ほこたし)
2005年に鉾田町・旭村・大洋村が合併し誕生した同市。
平坦な地形が多く、農業が基幹産業となっています。
特にメロンは生産量日本一ということもあり、マンホールの図柄にも登場しています。
水戸市
(みとし)
水戸徳川家縁の地として、水戸黄門や日本三大庭園の一つ「偕楽園」で知られている同市。マンホールは、市の木「梅」と偕楽園内の「好文亭」をデザインしています。
最近では、市のマスコットキャラ「みとちゃん」のマンホールも登場しています。
美浦村
(みほむら)
県に2つしかない村の一つ、美浦村は霞ヶ浦の南西に位置し、日本中央競馬会(JRA)のトレーニングセンターがあることで知られています。
守谷市
(もりやし)
県南西部に位置する同市は、県内で最も面積の小さな市ですが、つくばエクスプレス開業により宅地開発が進み、全国トップクラスの人口増加率を誇っています。
マンホールは、市の木・花・鳥の、松・ヤマユリ・コジュケイをデザインしています。
結城市
(ゆうきし)
県西部に位置する同市は、
伝統産業「結城紬」(国の重要無形文化財、2010年にユネスコ無形文化遺産に登録)で全国的に知られています。
マンホールは、市の花「ユリ」をデザインしています。
竜ヶ崎市
(りゅうがさきし)
県南部に位置。都心から約45Kmの距離ということもあり、ベッドタウンとして竜ヶ崎ニュータウンが開発されるなど、都市化が進んでいる地域です。マンホールには、筑波山と市内にある牛久沼を背景に、市の木・花・鳥の松・桔梗・白鳥が描かれています。