安中市
(あんなかし)
県西部に位置する同市は、2006年に旧安中市と松井田町が合併し誕生しました。
古くは中山道の宿場町として栄え、関所が置かれるなど、交通の要衝だったようです。
マンホールは、市の木「杉」と「松」、市の花「梅」をデザインしています。
伊勢崎市
(いせさきし)
県南部に位置。2005年の旧伊勢崎市・赤堀町・東村・境町の合併により、特例市に移行しました。古くから養蚕が盛んで、絹織物(伊勢崎銘仙)が有名ですが、近年は誘致により郊外に広大な工場が建設され、北関東有数の工業都市となっています。
板倉町
(いたくらまち)
群馬県の最東南端に位置する同町。町域の約55%が農地となっており、なかでもキュウリの生産が盛んで、全国トップクラスの生産量を誇っています。
マンホールは、町公式キャラクターと同じく「ナマズ」をデザインしています。
邑楽町
(おうらまち)
県南東部に位置。
同町と館林市にまたがる多々良沼は県内唯一の白鳥越冬地で、毎年1月には「白鳥まつり」が開催されています。
マンホールは、多々良沼の白鳥に町のシンボルタワー「未来MiRAi」がデザインされています。
大泉町
(おおいずみまち)
県で一番面積が小さく、人口密度は最も高い町です。
大企業の工場が多数ある為、北関東でも屈指の製造品出荷額を誇っています。マンホールは、町の花「チューリップ」と遊歩道「いずみ緑道」をデザイン。緑道は日本の道100選に指定されています。
太田市
(おおたし)
県南東部に位置する同市は、2005年に旧太田市・尾島町・新田町・藪塚本町が合併し誕生。この合併により、県内では高崎市、前橋市に続き3番目に人口の多い市となっています。
富士重工業のお膝元。
片品村
(かたしなむら)
県の北東端に位置する同村は関東地方唯一の特別豪雪地帯で、スキーが盛んな地として知られています。また、尾瀬の群馬県側の玄関口となっており、年間を通じて訪れる観光客で賑わっています。
マンホールは、尾瀬の風景をデザインしています。
川場村
(かわばむら)
農業が主体の農村村。
特に果樹栽培が盛んで、主にリンゴ・ブルーベリー・ぶどう等を中心に栽培しています。
マンホールは、村のシンボルマークを中心に、村の木・花である、ヒメコマツ・シャクナゲをデザインしています。
甘楽町
(かんらまち)
県南西部に位置する同町の歴史は古く、国指定名勝「楽山園」や江戸時代の面影を残す武家屋敷等、散歩が楽しくなる町です。
マンホールは、町の木・花・鳥である、赤松・ソメイヨシノ・キジをデザインしています。
桐生市
(きりゅうし)
古くから織物のまちとして知られている同市。2005年に新里村と黒保根村が編入された為、飛地のある珍しい市となっています。
マンホールは、桐生織の反物に歯車、市の花「サルビア」をデザインしています。
草津町
(くさつまち)
草津温泉で有名な同町は、県北西部、標高約1,200mの高原性盆地に位置します。最寄り駅の長野原草津口から自転車で同町へ行ったのですが、ひたすら急勾配の坂が続き、足が死にましたw。マンホールは、ご当地キャラの「ゆもみちゃん」です。
渋川市
(しぶかわし)
県のほぼ中央に位置する同市は、2006年に旧渋川市・伊香保町・小野上村・子持村・赤城村・北橘村の新設合併により誕生しました。古くから三国街道の宿場町、交通の要衝として栄え、首都圏の奥座敷として観光や温泉などを主要産業としています。
昭和村
(しょうわむら)
赤城北麓に位置する同村は、農業が中心で、特にこんにゃくと高原野菜の産地として知られています。
マンホールは、赤城山をバックに関越自動車道と村の木「桜」をデザインしています。
榛東村
(しんとうむら)
県中央部・榛名山の東麓に位置する同村。元々は農業中心の村ですが、近年は高崎市や前橋市といった近隣都市のベッドタウンとして、人口が増加傾向にあります。
マンホールは、村の花「ヤマユリ」と村の鳥「ウグイス」をデザインしています。
高崎市
(たかさきし)
平成の大合併により、5町1村を編入。県内で最大の人口を擁する都市となった同市。
古くは中山道の中でも大きな宿場町として大いに賑わっていました。現在も交通の要衝として、各種道路や新幹線の分岐点等、全国有数の交通拠点都市となっています。
高山村
(たかやまむら)
県中央・北寄りにある同村は四方を山に囲まれた山村で、村域でもっとも低いところで標高約400m、高いところで1,250mを超えています。
マンホールは、村の花「リンドウ」と村のマスコットキャラ「ひかるくん」をデザインしています。
館林市
(たてばやしし)
県東南部に位置する同市。
夏場はしばしば40℃近い猛暑に見舞われる事から、夏の天気予報ではおなじみの地名ですね。マンホールは、市の花「ヤマツツジ」と、同市の茂林寺に伝わる伝説がルーツの「分福茶釜」がデザインされています。
玉村町
(たまむらまち)
県南部に位置。冬は北風の影響で寒く、夏はかなり暑くなる地域です。
マンホールは、町の木「モクセイ」と町の花「バラ」、同町の地名伝説に登場する龍をデザインしています。
千代田町
(ちよだまち)
県南東部に位置した、東西に細長く延びた平坦地の同町。利根川を挟んで埼玉県行田市と接しています。
マンホールは、利根川に架かる全長約500mの武蔵大橋(利根大堰)に、町の木「モクセイ」と町の花「菊」をデザインしています。
嬬恋村
(つまごいむら)
県西北部に位置する同村は、キャベツの村として有名で、夏から秋にかけて生産・出荷されるキャベツの量は全国一を誇っています。
マンホールは、浅間山をバックにレンゲツツジ、村の魚「ヤマメ」をデザインしています。
富岡市
(とみおかし)
日本で最初の官営製糸工場「富岡製糸場」の世界遺産登録により一気に注目度が上がった同市。2006年の妙義町との新設合併後に新設されたマンホールには、富岡製糸場に同施設をイメージしたレンガ、繭、市の花「桜」がデザインされています。
中之条町
(なかのじょうまち)
県北西部に位置する同町は、2010年に六合村を編入し県内4番目の面積を持つ自治体となりました。町域の80%を森林が占めています。
マンホールは、町の花・鳥である、ヤマユリ・ウグイスをデザインしています。
長野原町
(ながのはらまち)
県北西部に位置。同町にある川原湯温泉駅付近は八ッ場ダム完成時にダム湖に沈む事になる為、今が見納め時です。
(新しい駅は山側に移設済み)
マンホールは、浅間山をバックに町の花・鳥である、紫ツツジ・ヤマドリをデザインしています。
沼田市
(ぬまたし)
県北部に位置する同市。市街地は利根川と片品川により形成された日本有数規模の河岸段丘上に広がっています。
JR沼田駅から市街地へ向かう途中の坂を見るとその規模がわかるかと思います。
マンホールは、市の木「桜」をデザインしています。
東吾妻町
(ひがしあがつままち)
2006年に吾妻町と東村が合併し誕生。同町には日本一短い鉄道トンネルがある事で知られていましたが、八ッ場ダム工事に伴う路線の付け替えにより、車窓から見る事はできなくなりました。残念ですね。(トンネル自体は水没範囲からは外れています)
藤岡市
(ふじおかし)
県南西部に位置する同市。マ歴史は古く、古墳時代の史跡が数多く発見されています。マンホールは、県を代表する伝統産業の「藤岡瓦」、市の花「藤」、市内で発掘された本郷埴輪窯址から出土した「埴輪」をデザインしています。
前橋市
(まえばしし)
群馬県の県庁所在地。
「行政・文化の中心は前橋、交通・商業の中心は高崎」といわれることがあり、隣接する高崎市とは何かと競合関係にあるようです。
マンホールは、市の花「バラ・ツツジ」をデザインしています。
みどり市
(みどりし)
県東部に位置する同市は、2006年に大間々町・笠懸町・東村が合併して誕生。群馬県では実に48年ぶりの新しい市の誕生となりました。
ちなみに同県では初のひらがなの市となります。
みなかみ町
(みなかみまち)
県の最北部に位置。
2005年に水上町・月夜野町・新治村が合併して誕生しました。
広い町域は、様々なアウトドアスポーツや水上温泉郷をはじめとする数多くの温泉など観光資源に恵まれ、多くの観光客が訪れています。
明和町
(めいわまち)
県南東部に位置。
都心から約60kmと県内では最も東京都に近い町です。
マンホールは、町の花「菊」、同町の特産品「梨」と「ぶどう(巨峰)」をデザインしています。
吉岡町
(よしおかまち)
県のほぼ中央に位置する同町は県内で3番目に小さい町域の自治体です。
マンホールは、特産品の「ぶどう」や伝統工芸の「こけし」の他、町の木・花・鳥のイチョウ・菊・ヒバリ、観光名所の「船尾滝」をデザインしています。