穴水町
(あなみずまち)
マンホールの図柄は「ボラ待ちやぐら」といって、やぐらの上でボラの群れを見張り、網をたぐる漁法ですが、現在は利用されていないとの事です。
内灘町
(うちなだまち)
県中西部に位置し、隣接する金沢市のベットタウンになっている同町。
マンホールは、同町を通る内灘砂丘と波、カモメをデザインしています。
加賀市
(かがし)
山代や山中等、有名な温泉地がある同市。
市の鳥に「かも」を制定している為か、マンホールは同市イメージキャラ「かも丸くん」をデザインしたものになっています。
金沢市
(かなざわし)
「兼六園」等で有名な県庁所在地。元々観光客が多い所でしたが、新幹線が開通してから更に増えたようです。
マンホールは、兼六園内で一番有名な「石灯籠」や「水引き」をデザインしています。
かほく市
(かほくし)
2004年に高松町・宇ノ気町・七塚町が合併して誕生した同市。
同市では『かほくARストリート』という新しい試みを実施しており、宇野気駅に設置しているマンホールをスマホで読み込むと画面に映像が映し出されるようです。
小松市
(こまつし)
建設機械メーカー「コマツ」の企業城下町として知られる同市。
お膝元だけあって、JR小松駅前には世界最大級のダンプが鎮座しています。
マンホールは市の木「松」の松葉と市の花「梅」をデザインしています。
津幡町
(つばたまち)
県中央部に位置する同町は、能登半島へ行く鉄道の分岐点にもなっています。
マンホールは、町の木・花・鳥である「松」「ツツジ」「白鳥」をデザインしたものと、ツツジのみをデザインしたものがあります。
中能登町
(なかのとまち)
鹿島町・鳥屋町・鹿西町の3町が合併した同町。能登半島のほぼ中央に位置しています。
マンホールのデザインに何故「おにぎり」?と、調べてみたところ、日本最古のおにぎりの化石が発掘されたことに関連しているようです。
七尾市
(ななおし)
和倉温泉で有名な同市。
旧七尾城のあった山の七つの尾根(菊尾、亀尾、松尾、虎尾、竹尾、梅尾、龍尾)が名前の由来とされています。
2004年に田鶴浜町・中島町・能登島町と合併して現在に至っています。
野々市市
(ののいちし)
県中部に位置し、隣接する金沢市のベッドタウンとなっている同市。
2010年に人口が5万人を突破したことから、翌年に町から市へ市制施行しました。
マンホールは市の花木「椿」をデザインしています。
羽咋市
(はくいし)
「千里浜なぎさドライブウェイ」という、日本で唯一、世界でも非常に珍しい、車で走る事ができる砂浜がある同市。アサリやハマグリなどの潮干狩りも楽しめる事からマンホールのデザインも浜とハマグリがモチーフになっています。
白山市
(はくさんし)
県南部に位置。
2005年に1市2町5村が合併して誕生した同市は、県内の自治体では最大の面積を有しています。
8市町村の合併だけあって、色々な種類のマンホールがありそうですね。
宝達志水町
(ほうだつしみずちょう)
押水町と志雄町が合併して発足した同町。
現在の町名は「宝達町(宝達山から命名)」を推す押水町と「志水町(志雄の[志]と押水の[水])」を推す志雄町が互いに譲らなかった為、2つの町名をつなげて誕生したとの事。