足利市
(あしかがし)
県南西部に位置する同市は、足利氏発祥の地として知られています。
マンホールは、2015年4月に日本遺産に認定された「足利学校」をデザインしています。
市貝町
(いちかいまち)
県南東部に位置する同町。
ここには全国で唯一の「武者絵資料館」という珍しい施設があります。
マンホールは、町の花「菊」と町の鳥「キジバト」をデザインしています。
宇都宮市
(うつのみやし)
餃子を扱う飲食店が専門店も含めて数多くあり、「餃子の街」として知られています。
ちなみに同市のアーケード街「オリオン通り」には星座のマンホールがあるのですが、発注を間違えたのか、山羊座がなく、かわりに他の星座が1種類ダブっています。
大田原市
(おおたわらし)
県北東部に位置。市内を流れる「那珂川」は、鮎の漁獲量日本一で、関東随一の清流として知られています。
同市の羽黒地区は源平屋島の合戦の英雄で弓の名手「那須与一」のゆかりの地で、同市のマンホールにもその姿が描かれています。
小山市
(おやまし)
県南部に位置する同市は、県庁所在地の宇都宮市についで県第2位の人口をかかえる都市で、東北新幹線・宇都宮線・両毛線・水戸線が交わる交通の要衝地となっています。
マンホールには馬が描かれていますが、レリーフっぽいデザインですね。
鹿沼市
(かぬまし)
県央西部に位置する同市は、サツキや鹿沼土の産地として有名です。
マンホールには、市の木「杉」をシンボル化した「杉なみくん」と市の花「サツキ」が描かれています。
上三川町
(かみのかわまち)
県南部に位置する同町は平地部と河川のみで、山のない地域です。
マンホールは、スリップ防止の突起で覆われている為わかりにくいのですが、町の木「イチョウ」と町の鳥「シラサギ」がデザインされています。
さくら市
(さくらし)
県中央やや東北よりに位置する同市は、2005年に喜連川町と氏家町が合併して誕生しました。マンホールは、旧喜連川町が3羽の「鳥」、旧氏家町がカサをさすシュールな「カエル」、「魚」(多分アユかと思われ)をデザインしています。
佐野市
(さのし)
県南西部に位置。2005年に旧佐野市・田沼町・葛生町が合併し現在に至っています。
近年では、佐野ラーメンやアウトレットモール、ゆるキャラの「さのまる(佐野ブランドキャラ/2013年ゆるキャラグランプリ第1位)」で知られています。
下野市
(しもつけし)
県南部に位置する同市は、2006年に、石橋町・国分寺町・南河内町が合併し誕生しました。
北は宇都宮市、南は小山市に挟まれる形になっている為か、市の北部(旧石橋町)と南部(旧国分寺・旧南河内町)で市街地が分散しています。
高根沢町
(たかねざわまち)
県中央東部に位置。
町の中央には広大な田園が広がっています。
マンホールは、町のシンボルマークと町の木「イチョウ」、町の鳥「ヒバリ」と稲をデザインしています。
栃木市
(とちぎし)
県南部に位置する同市。
市街地には蔵造りの家屋が並ぶ町並みが保存されており、平成21年度の「美しいまちなみ大賞」を受賞しています。
マンホールは、市内の蔵の町並みと、巴波川をデザインしています。
那珂川町
(なかがわまち)
県東部に位置する同市は、2005年に小川町と馬頭町が合併して誕生しました。
町名は町内を流れる清流「那珂川」に由来しています。
那須町
(なすまち)
県北東部に位置する同町には1380年の歴史を持つ、日光国立公園「那須温泉郷」があり、観光の名所になっています。マンホールは、入浴する女性に町の花「リンドウ」、町の木・花・鳥の五葉松・リンドウ・カッコウをデザインしています。
那須烏山市
(なすからすやまし)
2005年に烏山町と南那須町が合併し誕生した同市。
マンホールは、旧烏山町が町の花「山ツツジ」鳥「カラス」、旧南那須町が町の鳥「ヒバリ」、町のマスコット「クジラのクーちゃん」、町の木「ケヤキ」をデザインしています。
那須塩原市
(なすしおばらし)
2005年に黒磯市・西那須野町・塩原町が合併し誕生。
那須温泉郷への公共交通は同市の那須塩原駅・黒磯駅からのアクセスとなっています。マンホールは、旧西那須野町が、蛍とカジカ、旧黒磯市が市の木「黒松」花「アジサイ」をデザインしています。
日光市
(にっこうし)
日光東照宮や中禅寺湖、日光湯本温泉など、有名な国際的観光資源を誇る同市。
2006年に旧日光市・今市市・足尾町・栗山村・藤原町が合併した事により、県で最大の市域面積を誇っています。
野木町
(のぎまち)
県最南端に位置し、栃木県の南の玄関口と呼ばれる同町。マンホールは、町の花「ヒマワリ」をデザインしています。 ヒマワリといえば、同町では毎年7月に「ひまわりフェスティバル」を開催していますが、約20万本のヒマワリが咲く風景はなかなかのものです。
芳賀町
(はがまち)
県南東部に位置する同町。
都市近郊型農業が盛んで、特に幸水・豊水などといった梨の県内有数の生産地となっています。
マンホールは、町の木・花・鳥である、ケヤキ・梨・ヒバリをデザインしています。
益子町
(ましこまち)
県南東部に位置する同町は益子焼の産地として有名です。
マンホールは、益子焼に町の木「赤松」、町の花「ヤマユリ」、町の鳥「ウグイス」をデザインしています。
そういえば、駅弁で有名な「峠の釜飯」の土釜が益子焼でしたね。
壬生町
(みぶまち)
同町には、「おもちゃのまち」というユニークな地名があります。東武宇都宮線の「おもちゃのまち駅」周辺の「○○おもちゃのまち店」といった店名を見ると何だか楽しい気分になりますね。
マンホールは、町の花「夕顔」をデザインしています。
真岡市
(もおかし)
同町ではイチゴの生産が盛んで、日本一の規模を誇っています。マンホールは旧二宮町のもので、同町の木・花・鳥である桜・イチゴ・ヒバリをデザインしています。余談ですが、真岡駅の駅舎はSLをモチーフにしたユニークなデザインで、一見の価値ありです。
茂木町
(もてぎまち)
県南東部に位置する同町は、SLが走る「真岡鉄道」の終着地です。
また「ツインリンクもてぎ」というレース場がある事でも知られており、レース開催日には多くの車が市内を走ります。マンホールは、町の花「キキョウ」をデザイン。
矢板市
(やいたし)
県北東部に位置する同市。
市の北部にある高原山は森林資源に富んでおり、全国名水百選にも選ばれた「尚仁沢湧水」の水源となっています。
マンホールは、市の木・花・鳥のナツツバキ・レンゲツツジ・キジバトがデザインされています。