青森市
あおもりし)
県中央部に位置する同市。
同県の県庁所在地でもあります。
マンホールは、国の重要無形民俗文化財にも指定されている「青森ねぶた祭」をデザインしています。
板柳町
(いたやなぎまち)
津軽平野の中央に位置する同町はリンゴの名産地で、生産高は全国の生産量の約2.5%を占めています。
マンホールは、リンゴの木と町の花にも定められているリンゴの花をデザインしています。
田舎館村
(いなかだてむら)
大手門や天守閣等、お城のような役場が目を引く同村。
「田んぼアート」で有名で、毎年たくさんの観光客でやってきます。
マンホールは、田舎館式土器に稲をデザインしています。
黒石市
(くろいしし)
県のほぼ中央、青森市の南に位置する同市。
マンホールは、「津軽こけし」を中心に「稲」「リンゴ」をデザインしています。ちなみに同市の黒石温泉郷には「津軽こけし館」なる施設があり、全国の多数のこけしが展示されています。
五所川原市
(ごしょがわらし)
青森市の西、津軽半島の中央に位置。2005年の市町村合併により結構な距離の飛地があります。
マンホールは、同市の夏祭り「立佞武多(たちねぷた)」に五穀豊穣を祈願する「虫送り」と「火まつり」をデザインしています。
つがる市
(つがるし)
2005年に1町4村が合併して誕生。津軽半島の中西部に位置する同市は広大な津軽平野が広がる一大穀倉地帯です。
マンホールも1町4村の合併だった事もあり、遺跡から発掘された「遮光器土偶」や日本最古のリンゴの木等々、実に多彩です。
鶴田町
(つるたまち)
津軽半島の根元に位置する同町。ぶどうのスチューベン種の生産では日本一の生産量を誇っています。
マンホールは、津軽富士見湖に架かる「鶴の舞橋」に町の木・花・鳥である「松」「リンゴの花」「丹頂鶴」をデザインしています。
中泊町
(なかどまりまち)
2005年の合併により、隣の五所川原市と同じような飛地を持つ同町。
マンホールは旧中里町のものですが、なんか謎なデザインですねw。
藤崎町
(ふじさきまち)
津軽平野のほぼ中央に位置する同町は2005年に旧藤崎町と常盤村が合併し誕生しました。ちなみに、リンゴ「ふじ」発祥の地でもあります。
マンホールは、町の木・鳥の「リンゴ」「白鳥」の他、常盤村の田園と村の木「イチイ」をデザインしています。