河北町
(かほくちょう)
県のほぼ中央に位置する同町は江戸時代から明治初期にかけて紅花の一大集散地として栄えた歴史を持ち、紅花は町のシンボルになっています。
マンホールは町の花である「紅花」と「紅花資料館」をデザインしています。
上山市
(かみのやまし)
県南東部に位置する同市。
室町時代に開湯したといわれる「かみのやま温泉」に加え、江戸時代には上山藩の城下町および宿場町として栄えました。マンホールは「かかし」をデザイン。同市では毎年秋に「全国かかし祭」が開催されています。
川西町
(かわにしまち)
県南部に位置する同町。
マンホールは、町の木「松」と町の花「ダリア」をデザインしています。
同町にある「川西ダリヤ園」は日本唯一のダリア園で、約650種10万本ものダリアが咲き誇っています。
寒河江市
(さがえし)
県のほぼ中央に位置する同市は、県内随一のサクランボ「佐藤錦」の産地として有名。
マンホールは市の花「つつじ」と市の木「さくらんぼ」がデザインされています。
庄内町
(しょうないまち)
2005年に立川町と余目町が合併して誕生した同町。
マンホールは合併前のもので、各町の木と花がデザインされています。もしかしたらいずれ庄内町独自のデザインマンホールが設置されるかもしれませんね。
白鷹町
(しらたかまち)
第三セクター「山形鉄道」(赤湯←→荒砥、ついでに鉄道むすめは【鮎貝りんご】w)の終着地点となる同町。
マンホールは、町の花「こぶし」町の魚「鮎」、県指定文化財の「深山和紙」「本場米琉」をデザインしています。
高畠町
(たかはたまち)
県南東部に位置する同町は、農業の盛んな町で、なかでも種なし葡萄「デラウェア」は全国一の生産量を誇っています。
もしやマンホールは葡萄か?と思いきや、町の木・花の「赤松」と「つつじ」でした。
鶴岡市
(つるおかし)
2005年に旧鶴岡市と4町・1村が合併した為、面積が東北地方で最も広くなった同市。ちなみに全国では第7位となっています。
マンホールは、大正天皇の即位を記念して建てられた「大宝館」、市の花「桜」と鶴をデザインしています。
天童市
(てんどうし)
生産量日本一を誇る市の特産品「将棋駒」と、市の木「モミジ」をデザインしたマンホールです。
ちなみに洋梨の「ラ・フランス」生産量も日本一とか。
中山町
(なかやままち)
県のほぼ中央、山形市の隣に位置する同町。江戸時代は最上川の舟運で栄え、芋煮会発祥の地といわれています。
マンホールは、町の花「ヒマワリ」をデザインしています。
長井市
(ながいし)
かつて最上川舟運・最上流部の終着港として栄えた商工業都市です。ちなみに、同市は競技用けん玉生産日本一を誇っており全国のけん玉生産量の約70%を占めてるとの事。
マンホールは、市の花「アヤメ」をデザインしています。
南陽市
(なんようし)
県南東部に位置。
開湯900年余りの伝統がある赤湯温泉が有名です。
東根市
(ひがしねし)
県中央東側に位置する同市はサクランボ等果樹の栽培が盛んな地域で、特にサクランボは全国の市町村で1位の生産量を誇っています。
マンホールは、市の花「サクランボ」をデザインしています。
山形市
(やまがたし)
人口約25万人(2014年度)の県庁所在地。古くは「最上(もがみ)」と呼ばれ、室町時代中期以降に「山形」と改められました。
マンホールは、市の花「ベニバナ」、市の木「ナナカマド」をデザインしています。
山辺町
(やまのべまち)
県中央に位置している同町は人口1万5千の小さな町ですが、山形市に隣接している事もあり、ニュータウンの開発が進んでいる地域です。
マンホールは、町の花「リンドウ」をデザインしています。
米沢市
(よねざわし)
県最南端に位置する同市。米沢牛で有名で、米沢駅のホームではでっかい牛の像がお出迎えしています。また、伊達政宗の出生の地としても知られています。
マンホールは、市の花「アズマシャクナゲ」をデザインしています。