朝日町
(あさひまち)
県東端部に位置する同町は親不知を控えた越中の遠縁ということもあり、古くは北陸街道の宿場町
や関所として栄えました。
マンホールは同町の花「ツツジ」をデザインしています。
射水市
(いみずし)
2005年に1市3町1村が合併して出来た比較的新しい市ですが、「射水」という地名自体は奈良時代の書物等にも記される由緒ある名前との事。
魚津市
(うおづし)
蜃気楼で有名な同市。市のマスコットキャラも蜃気楼をモチーフにしています。
マンホールは市の花である「カノコユリ」をデザインしたものとなっています。
小矢部市
(おやべし)
県西部に位置。金沢市に近い事もあり、県境を跨いだ通勤・通学率が高い市です。
マンホールは市の木・花・花木の高宮杉・花菖蒲・紅梅、同市のイベント「源平火牛まつり」の牛がデザインされています。
黒部市
(くろべし)
黒部川の清流と鮎をデザインしたマンホール。
黒部川といえば黒部峡谷を走るトロッコ列車が有名ですが、全長約20Kmの路線には絶景ポイントも多数あり、なかなかのおすすめです。
高岡市
(たかおかし)
県北西部に位置する富山県第2の都市。
伝統工芸高岡銅器等、鋳物の生産が盛んで、国内のお寺の鐘や銅像生産の95%を同市が担っています。
2005年に旧福岡町と合併しました。
砺波市
(となみし)
チューリップの球根生産で有名な所とあって、マンホールはどれもチューリップづくしとなっています。
GWの時期に開催される同市の「となみチューリップフェア」は一見の価値ありです。
富山市
(とやまし)
富山に行くのに1度だけ飛行機を利用した事があったのですが、川の横に着陸したのでちょいと驚いてしまいました。(^_^;)
河川敷に空港があるのは全国でもここだけみたいですね。
滑川市
(なめりかわし)
滑川は世界的にも有名な「ホタルイカ」の生息地で、その群遊海面は特別天然記念物にも指定されています。
同市のマンホールも、そのホタルイカ漁の様子をデザインしています。
南砺市
(なんとし)
平成16年に8つの町村が合併してできた同市。石川県と岐阜県に隣接しており、白川郷と合わせて世界遺産に登録されている「五箇山の合掌造り集落」があります。
市の面積の約8割は森林で、結構な地域が特別豪雪地帯に指定されています。
入善町
(にゅうぜんまち)
町の花「チューリップ」をデザインしたマンホール。
チューリップの球根出荷は砺波市に並び、全国を代表する産地となっています。
また、重さ20Kg以上にもなる「入善ジャンボ西瓜」も有名な特産品となっています。
氷見市
(ひみし)
「寒ブリ」で有名なだけあって、マンホールもブリがデザインされています。
また、同市は藤子不二雄A氏の出身地ということもあり、商店街には忍者ハットリくんのキャラクターが多数設置されており、観光スポットにもなっています。