会津坂下町
(あいづばんげまち)
極寒の中、下帯一本の男衆が東西に分かれ、重さ5tの大俵を引き合う、同町の伝統行事「ばんげ初市大俵引き」をデザインしたマンホール。
町のマスコットキャラは「バンビィ」同町のHPでちょこまか動き回っています。
会津美里町
(あいづみさとまち)
2005年に会津高田町、会津本郷町、新鶴村が合併して誕生した町。
掲載しているマンホールは旧新鶴村のもので、「菊」、「エンジュ」、村のマスコットキャラ「ニッキーくん」をデザインしています。
会津若松市
(あいづわかまつし)
白虎隊をはじめ、様々な歴史的見所のある同市。
マンホールは市の木「赤松」と市の花「タチアオイ」をデザインしています。
浅川町
(あさかわまち)
マンホールは同町で毎年8月に開催される浅川花火大会をデザイン。
同花火大会は約300年前から続く伝統ある花火大会で、なかでも城山の頂上から火山が噴火したかのように扇形の火花が降り注ぐ「地雷火」は一見の価値ありです。
泉崎村
(いずみざきむら)
県南部の東北本線沿いに位置する同村。
マンホールは村の花「サツキ」をデザインしています。
村のマスコットキャラは「いずみちゃん」。村内にある古墳から出土した埴輪をイメージしてるとの事。
猪苗代町
(いなわしろまち)
千円札でおなじみの野口英世が生まれ育った町です。
マンホールには町の花木鳥に指定されている「サギソウ」「ナナカマド」「白鳥」のいずれかがデザインされています。
いわき市
(いわきし)
県東南端に位置する同市は福島県内で最大の面積を持つ自治体です。かつては常磐炭田の開発で栄えましたが、近年では工業都市として発展。観光にも力を入れています。
マンホールは、市の木・花・鳥である黒松・つつじ・カモメをデザインしています。
大玉村
(おおたまむら)
県中北部に位置。
「大いなる田舎」をキャッチフレーズにしていますが、R4号や東北本線等、主要路線が近くを通過しており、思いの外、交通の便はいい村です。マンホールは、村の木・花・鳥の松・桜・キジをデザインしています。
鏡石町
(かがみいしまち)
牧畜と農業が盛んな町で、なかでも鏡石駅近くの岩瀬牧場は、文部省唱歌の一つ「牧場の朝」(JR東日本の発車メロディにも使用/赤羽駅他)のモデルとなったといわれています。マンホールは、町の木「しだれ桜」と町の花「あやめ」をデザインしています。
喜多方市
(きたかたし)
県北部に位置する同市は、喜多方ラーメン発祥の地として有名で、市内には120軒ほどのラーメン店があります。
結構朝早くから営業を開始しているので、有名店へ食べに行くなら早めが吉。お昼は結構な行列ができますよ。
国見町
(くにみまち)
県北部に位置し、宮城県と接している町です。主な産業は農業で、米や果樹の生産が盛んです。
マンホールは、町の花「桃」をデザインしています。
桑折町
(こおりまち)
福島市の隣にある同町は果物の生産が盛んで、桃の一大産地である福島県の中でも特に高品質な桃を生産しており、皇室・宮家への献上桃として指定を受けているそうです。マンホールは、町の花「桃」と旧伊達郡役所をデザインしています。
郡山市
(こおりやまし)
県中央に位置。東北地方では仙台市に次いで第2位の人口規模を誇っています。市街地を中心に東西南北へ鉄道や高速道路・国道が通っている事から陸の港と称されています。マンホールは、市の木・花・鳥の山桜・ハナカツミ・カッコウをデザイン。
鮫川村
(さめがわむら)
県東南部に位置する同村は、阿武隈高原南部の頂上部にあります。村の大部分が標高400~650mの間にある為、水郡線の駅から自転車で行くには苦労しました。(^_^;)
マンホールは、村の木・花・鳥の白樺・ヤマユリ・キジをデザインしています。
白河市
(しらかわし)
県中通り南部に位置する同市は、奥州三関の一つ白河の関が置かれ、みちのくの玄関口として知られています。
マンホールは、市の木・花・鳥の赤松・梅・ウグイス、東北三名城の一つ「白河小峰城」の他、合併した各地域の木・花・鳥をデザインしています。
須賀川市
(すかがわし)
県中通り中部に位置。地域に福島空港を有し、毎年20万人余りが訪れ、世界最大級の規模を誇る国指定名勝「須賀川牡丹園」があります。
マンホールは、市の花「牡丹」をデザイン。合併した地域は、地域の木・花・鳥が描かれています。
棚倉町
(たなぐらまち)
「北緯37度 自然・歴史 人が輝く棚倉町」をキャッチフレーズにしている同町。
北緯37度を推している理由がいまいち不明ですw
マンホールは、地球儀に町の木「松」、町の花「つつじ」をデザインしています。
玉川村
(たまかわむら)
県中通り中部に位置し、村内には県唯一の空港・福島空港があります。
マンホールは、村の木・花・鳥の赤松・山桜・山鳩をデザインしています。
田村市
(たむらし)
県中通り中部に位置する同市は、2005年に滝根町・大越町・船引町・常葉町・都路村が合併し誕生しました。
景勝地としては、旧滝根町にある鍾乳洞の「あぶくま洞」などが有名です。
伊達市
(だてし)
2006年に伊達町・保原町・梁川町・霊山町・月舘町が合併して誕生した同市。通常、新しい名称をつける場合、既存の自治体の名称と同一・類似するものは避けるのですが、既存で同名の北海道伊達市があるものの、同じ市名となりました。(全国で2例目)
天栄村
(てんえいむら)
会津と中通りを結ぶ交通の要所だった同村。
途中にある羽鳥ダムはアースダムとして全国屈指の規模を誇っています。
マンホールは村の木・花・鳥の松・リンドウ・ウグイスをデザインしています。
中島村
(なかじまむら)
県中通り南部に位置する同村は、県内で2番目に地域面積の小さい自治体です。
マンホールは、村の木「赤松」と村の花「サツキ」をデザインしています。
西郷村
(にしごうむら)
県中通り南部に位置。
全国で3番目に人口の多い村で、村域に東北新幹線の新白河駅や東北自動車道の白河ICがあるなど、白河市と密接に関わっています。
マンホールは、村の木・花・鳥のカシワ・ミズバショウ・キジをデザインしています。
塙町
(はなわまち)
江戸時代には幕府の天領として139年間もの間、塙代官所が置かれていた同町。
現在は代官所跡地に子育て地蔵が祀られています。
マンホールは、毎年8月に行われる「塙流灯花火大会」に町の花・鳥の山ツツジ・キジをデザインしています。
磐梯町
(ばんだいまち)
古くから磐梯山にまつわる山岳信仰の地だった同町。
町内には会津地方の拠点として隆盛を誇った慧日寺があります。
マンホールは、町の木・花・鳥のコブシ・リンドウ・オオルリをデザインしています。
平田村
(ひらたむら)
県南東部に位置する同村。
農業が基幹産業で、山並みを縫うように農地が広がっています。
マンホールは、村の木・花・鳥の赤松・タンポポ・山鳩をデザインしています。
広野町
(ひろのまち)
町の花、木、鳥をデザインしたマンホールと、何故か恐竜のマンホールです。
調べてみると、以前この地の桜沢地区から複数の恐竜の化石が発掘されたからとか。
福島市
(ふくしまし)
同県の県庁所在地。
マンホールは、同市の伝統ある祭「福島わらじまつり」に市の木・花・鳥のケヤキ・桃・シジュウカラ、飯坂温泉にある共同浴場・鯖湖湯に福島特産の果物をデザインしています。
南会津町
(みなみあいづまち)
県南西部に位置する同町は、2006年に田島町・舘岩村・伊南村・南郷村が合併し誕生しました。
マンホールは旧田島町の町の花・鳥のヤマツツジ・ウグイスをデザインしています。
三春町
(みはるまち)
日本三大桜の一つ、樹齢1,000年以上といわれる紅しだれ桜の「三春滝桜」が有名な同町。
マンホールは、町の木「しだれ桜」に特産品の「三春駒」をデザインしています。
本宮市
(もとみやし)
県中通りの中央部に位置する同市は、2007年に本宮町と白沢村が合併して誕生しました。
マンホールは、市イメージキャラクターのモチーフにもなっている、市の木「マユミ」をデザインしています。
矢吹町
(やぶきまち)
日本三大開拓地の一地区「矢吹が原開拓地」のある同町。町域のほとんどがなだらかな地形で豊かな農業地帯を形成しています。
マンホールは、町の木・花の赤松・シュンランをデザインしています。
矢祭町
(やまつりまち)
県中通りの最南端に位置。
平成の大合併により小規模町村が切り捨てられるとの懸念から、「合併しない宣言」を出して話題になった町です。マンホールは、久慈川に架かる「鮎のつり橋」バックに、町の木・花・鳥の赤松・ツツジ・山鳩をデザインしています。
湯川村
(ゆかわむら)
会津盆地の中心に位置する同村は、県で最も狭い自治体です。
マンホールは、村の木・花・鳥のイチョウ・アジサイ・カッコウをデザインしています。