25. 滋賀県  (県庁所在地:大津市/面積:38位/区市町村数:19)

近江八幡市
(おうみはちまんし)

近江商人発祥の地ともいわれる同市。2010年には安土城で有名な安土町と合併しています。
マンホールは建造物群保存地区指定の「八幡堀」をモチーフに、旧安土町は信長の旗印に使った「永楽通宝」と「刀の鍔」となっています。


近江八幡市1

近江八幡市2

近江八幡市3
(旧:安土町)

大津市
(おおつし)

滋賀県の県庁所在地。京都市と隣接しており、まさに滋賀の玄関口ともいえる町です。

マンホールは大津市制100周年を記念したもので、同市の花・木・鳥の他、琵琶湖や花火大会等、同市の特徴的なものをデザインしています。


大津市1

大津市2

草津市
(くさつし)

江戸時代には東海道と中山道が接する宿場町として栄えた同市。東海道本線や国道1号、名神など交通の要所となっていることもあり、企業の滋賀における拠点になっています。マンホールは箱の様なデザインですが、高層建築をイメージしてるそうです。


草津市1

草津市2

草津市3

草津市4

草津市5

高島市
(たかしまし)

琵琶湖の西部に位置する同市は、2005年に5町1村が合併し誕生しました。
昔より、京都や奈良の都と北陸を結ぶ交通の要衝として栄え、百貨店「高島屋」の名称の由来となっている、数多くの高島商人(近江商人)を送り出してきた地域です。


高島市1
(旧:今津町)

高島市2
(旧:安曇川町)

高島市3
(旧:高島町)

高島市4
(旧:新旭町)

高島市5
(旧:マキノ町)

高島市6
(旧:マキノ町)

長浜市
(ながはまし)

滋賀県北東部に位置する同市は、古くは羽柴秀吉が小谷城下などの商人たちを集めて、楽市である城下町として作られた歴史ある地域です。
マンホールは、秀吉の馬印である「千成瓢箪(せんなりびょうたん)」をデザインしています。


長浜市

彦根市
(ひこねし)

国宝「彦根城」とマスコットキャラ「ひこにゃん」が有名な同市。

マンホールは天守のある金亀山(彦根山)の亀甲をかたどった市章と市の木「タチバナ」をデザインしています。


彦根市

米原市
(まいばらし)

2005年に山東・伊吹・米原の3町が合併し誕生。その後近江町が合併し、現在の形になっています。「米原」には「まいら」と「まいら」の2種類の読みがあり、旧米原町は「まいはら」でしたが、駅名で知名度が高い「まいばら」になったそうです。


米原市
(旧:米原町)

守山市
(もりやまし)

琵琶湖の西と東を結ぶ「琵琶湖大橋」のある同市ですが、マンホールにも橋がデザインされています。
真ん中のホタルはゲンジボタルで、同市はホタルの保護観察に力をいれているとの事です。


守山市

野洲市
(やすし)

H16年に中主町と野洲町が合併誕生した市で、県南部の湖南地域に位置しています。

この地域は多数の銅鐸が出土しており、マンホールにも銅鐸の模様が描かれています。


野洲市

栗東市
(りっとうし)

JRAのトレセンがある為、競馬ファンにはなじみのある地名ですね。
マンホールは外周に市章(名神高速のインターチェンジを形取っている)を配置し、その中に市の木・花・鳥の「貝塚息吹」「キンセンカ」「メジロ」を描いています。


栗東市

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