上尾市
(あげおし)
「あ」なたに、「げ」んきを「お」くるまちをスローガンに展開している同市。
マンホールは市の木「かし」と市民の木「あおき」をモチーフにしています。
これとは別に大綱引き祭をモチーフにしたかわいらしい動物マンホールもあります。
朝霞市
(あさかし)
市の花「ツツジ」をデザインしたマンホールです。
消火栓のキャラは、同市で毎年8月に開催される、朝霞市民まつり「彩夏祭(さいかさい)」のシンボルキャラクター「彩夏ちゃん」です。
伊奈町
(いなまち)
「バラの町」と銘打っているだけあってマンホールはバラのデザインとなっています。
一緒に描かれている乗り物は「ニューシャトル」で大宮駅から新幹線の高架脇を併走しています。終点の駅が伊奈町にあるのが関係しているのでしょうか?
入間市
(いるまし)
狭山茶の生産量において県下一を誇る同市。
消火栓には市の花「茶の花」がデザインされていますが、メインのマンホールは...。
なんのデザインでしょうね?
小川町
(おがわまち)
和紙の生産で有名な同町。和紙の手漉き技術が「ユネスコ無形文化遺産」に登録されており、消火栓のデザインにもなっています(メインのマンホールは町の木・鳥・花をデザイン)。そういえば衣料小売りで有名な「しまむら」の創業も同町ですね。
桶川市
(おけがわし)
中山道の宿場町として栄えた同市。かつては紅花の生産地として江戸時代末期には全国2位の規模を誇っていたそうで、マンホールのデザインにも採用されています。
その他、市の木「ケヤキ」、市の花「ツツジ」をデザインしたものもあります。
越生町
(おごせまち)
関東三大梅林の一つ「越生梅林」がある同町。2月下旬頃にはたくさんの観梅客で賑わいます。
マンホールは特産品として県内随一の生産量を誇る、町の木「梅」をデザインしています。
春日部市
(かすかべし)
県東部に位置する同市。
2005年に大凧揚げ(縦15m×横11m)で有名な庄和町と合併しました。
マンホールは市の花「藤」をデザインしています。ちなみに旧庄和町のマンホールは「モクセイ」と「花菖蒲」をモチーフにしています。
加須市
(かぞし)
2010年に旧加須市・騎西町・大利根町・北川辺町が合併し現在の形になりました。
同市は鯉のぼりの生産において全国でも有数の生産量を誇っており、毎年5月3日の「加須市民平和祭」では全長100mにもなるジャンボ鯉のぼりを遊泳させています。
神川町
(かみかわまち)
同町は県北西部に流れる神流川(かんながわ)に沿った所に位置し、南北に細長い地形となっています。
マンホールは町の花「コスモス」、町の木「冬桜」、町の鳥「うぐいす」をデザインしています。
上里町
(かみさとまち)
県北部に位置し、群馬県と県境を有しています。同町は4つの村が合併し出来た事から、町章も「上」の文字4つを使って表しています。
マンホールは町章を中心に、町の木「八重椿」、町の花「サルビア」を配置したデザインになっています。
川越市
(かわごえし)
歴史的建造物が多く、「小江戸」の別名を持つ同市。市内の観光名所には年間600万人を超える観光客が訪れます。
マンホールは市の木「樫」と市の花「やまぶき」、市のシンボル「時の鐘」や蔵造りの町並みをデザインしています。
川口市
(かわぐちし)
「鋳物の街」として有名な同市。現在は都市化が進み、駅付近に点在していた工場の多くは郊外へ移転しています。マンホールは市の花「鉄砲ユリ」をデザインしていますが、駅前商店街には12星座など、様々な種類のマンホールが点在しています。
川島町
(かわじままち)
県のほぼ中央に位置している同町。四方を川に囲まれており、高低差がほとんどない地形の為、水田が多い地域です。
マンホールは町の花「はなしょうぶ」をデザインしています。
北本市
(きたもとし)
同市には樹齢800年ともいわれる日本五大桜の一つ、「石戸蒲ザクラ(いしとかばざくら)」があることから、市の木も「桜」となっており、マンホールのデザインにも用いられています。
行田市
(ぎょうだし)
国宝「金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)」が出土した「埼玉古墳群」や古代蓮が咲き誇る「古代蓮の里」、浮き城と呼ばれた「忍城」など、見所の多い市です。マンホールは市の木「イチョウ」、市の花「菊」「古代蓮」、忍城をデザインしています。
久喜市
(くきし)
2010年に旧久喜市・菖蒲町・栗橋町・鷲宮町の1市3町が合併し、現在に至っています。
マンホールは、主に旧市町の花・木をデザインしたものですが、旧栗橋町は「静御前」(栗橋駅前に墓があります)や夏祭りの御輿といった文化系のデザインとなっています。
熊谷市
(くまがやし)
猛暑による高温情報で度々その名前が登場する同市。
快晴日数も日本一と言われています。
マンホールは同市の花火大会の花火をバックに市の花「桜」、市の魚「ムサシトミヨ」をデザインしています。
鴻巣市
(こうのすし)
埼玉県はひな人形の生産で全国一のシェアを占めているのですが、同市も「鴻巣雛」が有名で、380年の伝統を誇っています。ひな祭りの季節に市役所に設置されるピラミッドひな壇は、31段・高さ7mもあり、かなりのインパクトがあります。
越谷市
(こしがやし)
日本最大のショッピングセンター「イオンレイクタウン」のオープンで知名度の上がった同市。
マンホールは市の木「ケヤキ」、市の鳥「シラコバト」をデザインしています。
さいたま市
(さいたまし)
2001年に浦和市・大宮市・与野市が合併(2005年に岩槻市が編入)して誕生した同市。
合併後に設置されたマンホールには、市章を中心に市の木「ケヤキ」、市の花「桜草」、市の花木「桜」がデザインされています。
幸手市
(さってし)
関東地方でも有数の桜の名所である「権現堂堤(ごんげんどうつつみ)」がある同市。桜以外にも四季折々の花を観賞する事が出来ます。
マンホールは市の花「桜」をデザインしています。
狭山市
(さやまし)
狭山市と聞くと、真っ先に「狭山茶」を連想する人も多いかと思います。生産量においては隣の入間市がダントツなのですが名前の勝利ですね。マンホールは、市の花「つつじ」、市の木「茶の木」、市の鳥「おなが」をデザインしています。
志木市
(しきし)
県南西部の荒川西岸に位置する同市。市としては全国で6番目に狭い面積となっています。
マンホールは、市の花「ツツジ」をデザインしたものと、市章を中心に人(?)を配置したような幾何学的デザインのものがあります。
白岡市
(しらおかし)
「梨のまち しらおか」と銘打っているだけあって、マンホールも梨と梨の花がデザインされています。
ちなみに同市の市章も「白岡」という漢字を梨のようにデザインしており、なかなかいい感じにまとまっています。
杉戸町
(すぎとまち)
最初同町の町章がワシの図案になっているのを見て、「何の関連が??」でしたが、同町の地形が「ワシ」の形に似ていることから、図案化されたとの事。通常は町名等を図案化する事が多いので珍しいですね。マンホールは町の花「菊」をデザイン。
草加市
(そうかし)
「草加せんべい」で有名な同市。江戸時代に日光街道の宿場町として栄えており、「草加松原」などの名所があります。
マンホールには市の木「松」と、市のシンボル「百代橋」がデザインされています。
秩父市
(ちちぶし)
2005年の市町村合併により県内で最も広い面積の市町村となった同市。
マンホールは旧秩父市時代の花と鳥をデザインしています。現在は市の木・花・鳥は変更されていますので、もしかしたら今後新しいデザインが誕生するかもしれませんね。
所沢市
(ところざわし)
日本で初めて飛行場がつくられた同市とあって、マンホールのデザインは市の木「イチョウ」とともに複葉機がデザインされています。
また、2014年より、市のマスコット「トコろん」がデザインされた新しいマンホールが登場しています。
戸田市
(とだし)
江戸幕府の天領として栄え、荒川越えの要所である戸田の渡しで有名な同市。
マンホールには市の木「モクセイ」、市の花「桜草」、1964年の東京オリンピック漕艇会場になった戸田ボートコースのレガッタが描かれています。
長瀞町
(ながとろまち)
県西北部、荒川の上流にある同町。名勝「長瀞渓谷」をはじめ数々の観光名所があります。
マンホールは長瀞渓谷を和船で下る「長瀞ライン下り」をデザインしています。
滑川町
(なめがわまち)
県中央部に位置。町全体の6割が丘陵地で、有名な所では「国営武蔵丘陵森林公園」があります。
マンホールには町章を中心に、町の木「松」、町の花「ツツジ」、町の鳥「キジ」が描かれています。
新座市
(にいざし)
同市のHPを見ると「ゾウキリン」というキリン柄のゾウのイメージキャラがいるのですが、何故ゾウ?と思ったら、市内の雑木林の読み方を変えた所からきてるとか。
マンホールは市の木「モミジ」、市の花「コブシ」をデザインしています。
蓮田市
(はすだし)
県の自然環境保全地域「黒浜沼」などの自然環境を有する同市。
マンホールは市の木「はなみずき」、市の花「すいれん」をデザインしています。
鳩山町
(はとやままち)
同町には、気象衛星ひまわりの送受信施設である、気象衛星通信所があることから、マンホールには町の花「ツツジ」、町の鳥「ハト」とともに巨大な「パラボラアンテナ」が描かれています。
羽生市
(はにゅうし)
同市には「さいたま水族館」という県内唯一の水族館があるのですが、海のない県だけあって、この水族館は全国的にも珍しい淡水魚専門となっています。
デザインマンホールは消火栓のみで、市の花「藤」がデザインされています。
飯能市
(はんのうし)
同市は、県内で3番目に面積の広い市ですが、その76%は森林が占めており、古くは林業のまちとして栄えていました。
マンホールは自然を表す山や川に、市の花「ツツジ」と市の鳥「ウグイス」がデザインされています。
東松山市
(ひがしまつやまし)
毎年11月にアジア最大規模の国際ウォーキング大会「日本スリーデーマッチ」が開催されることで有名です。
マンホールは市の花「ぼたん」をデザイン。コアラの蓋は同市の「県こども動物自然公園」にて飼育している所からきています。
日高市
(ひだかし)
市内を流れる高麗川(こまがわ)に囲まれた「巾着田」に群生する曼珠沙華が有名な同市。一面に赤い絨毯を敷き詰めたような鮮やか色合いで、一見の価値ありです。
マンホールは市の鳥「カワセミ」をデザインしています。
ふかや市
(ふかやし)
深谷ネギの生産で有名な同市ですが、日本で最初の機械式レンガ工場が設立され、東京駅等、明治時代の代表的建築物に使用された事から「レンガのまち」をアピールしています。市のイメージキャラクター「ふっかちゃん」の営業もハンパないです。
富士見市
(ふじみし)
市の名前が、富士山がよく見えることに由来する事から市章も富士山、市の花も「藤」と、ふじづくしの同市。
マンホールは、藤の花をデザイン。その他、同市のマスコットキャラ「ふわっぴー」をデザインしたマンホールが登場しています。
ふじみ野市
(ふじみのし)
2005年に上福岡市と大井町が合併して誕生した同市。
マンホールは旧市町の木・花をデザインしていますが、2013年より、ふじみ野市PRキャラ「ふじみん」と旧市町の花をデザインした新しいマンホールが設置されています。
本庄市
(ほんじょうし)
かつて中山道で最大規模の宿場町として発展した同市。
マンホールには、県の魚「ムサシトミヨ」がデザインされています。都市化によって水質悪化した、かつてのきれいな川を取り戻したい思いから描かれているようです。
松伏町
(まつぶしまち)
県東南部に位置し、江戸川・大落古利根川・中川の3本の川に囲まれている同町。
マンホールは、町章を中心に、町の木「松」を描いています。
三郷市
(みさとし)
県南部最東端に位置する同市。ここには県が設置している流域下水道水循環センターの一つ、中川水循環センターがあります。
マンホールは市の花「サツキ」をデザインしています。
美里町
(みさとまち)
県北西部に位置する同町。
同町はブルーベリー植栽日本一を誇っており、ブルーべリーの観光農園が町内各地にあります。
マンホールは小川で遊ぶ子供達をデザインしています。
皆野町
(みなのまち)
県北西部、荒川の上流・長瀞渓谷を擁する長瀞町の隣に位置します。秩父音頭発祥の町で、マンホールも秩父音頭まつりをモチーフにデザインしています。マメ知識ですが、
漫画家の二ノ宮知子氏の出身地で、同町の観光大使に就任しています。
宮代町
(みやしろまち)
県東北部に位置。町内の有名な施設としては東武動物公園があります。
マンホールは町の特産物「巨峰」をデザインしています。
三芳町
(みよしまち)
「東京に一番近い町」を謳っている同町。これだけ見ると県内で一番東京に近い地域と思ってしましますが、東京都に面しているのは全部「市」なんですよねw。
マンホールは町の木・花・鳥とイメージキャラ「みらいくん」をデザインしています。
毛呂山町
(もろやままち)
県南西部に位置する同町。日本最古とも言われる「ゆず」の産地で町の木に指定されています。
マンホールは、町の木「ゆず」、町の花「菊」、町の鳥「メジロ」と、毎年春・秋に行われる、流鏑馬をデザインしています。
八潮市
(やしおし)
県南東部、都心から15Kmに位置する同市。
マンホールは市の木「イチョウ」、市の花「くちなし」、「白鷺」(市の鳥ではありません)をデザインしています。
横瀬町
(よこぜまち)
県西部、秩父市の東に隣接しています。農林業が中心で、果樹を主体とする観光農園が活発な地域です。
マンホールは、町の鳥「カワセミ」をデザインしています。
吉川市
(よしかわし)
県南東部に位置する同市は、江戸川と中川の2本の川に挟まれた地域で、なまず料理をはじめとした川魚料理で有名な所です。
「なまずの里」といわれるだけあって、マンホールも同市のシンボル「なまず」をデザインしています。
吉見町
(よしみまち)
県中央に位置し、「吉見百穴(よしみひゃくあな)」や「黒岩横穴墓群」等、古墳時代を代表する貴重な史跡があることで知られています。
マンホールは町の代表的史跡「吉見百穴」と古墳から出土した「埴輪」をデザインしています。
寄居町
(よりいまち)
県北西部に位置し、R140・R254 ・JR八高線・東武東上線・秩父鉄道が接続する交通の要衝地となっています。
マンホールは、町の木「山桜」、町の花「カタクリ」、町の鳥「キジ」をデザインしています。
嵐山町
(らんざんまち)
同町は平安時代末期の武将・源義仲や畠山重忠ゆかりの地で、毎年11月に歴史にちなんだイベントを開催してます。
マンホールは同町に生息する国蝶「オオムラサキ」と、豊かな自然をイメージさせる「ホタル」「バッタ」をデザインしています。
和光市
(わこうし)
県の南端に位置する同市。南側が東京都と隣接している為か、近年急速に住宅地と発展しています。
マンホールは市の木「イチョウ」、市の花「サツキ」をデザインしています。
蕨市
(わらびし)
古くから中山道の宿場町として栄えてきた同市。市域面積が全国で一番小さい為、人口密度が全国で最も高い市となっています。
マンホールは、市の木「ケヤキ」、市の花「サツキ」、市の草花「ニチニチソウ」がデザインされています。